ファッション業界が舞台のネット限定ムービー 今秋配信スタート

 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会が、日本のファッションを国内外に発信することを目的とした新プロジェクト「Brand Guardians(ブランド・ガーディアンズ)」を始動する。プロジェクトの核となる企画として、モデルの高橋ユウと韓国人俳優のユン・シユンが主演を務めるインターネット・ムービーを10月1日から配信。華やかなファッション業界の舞台裏で、 仕事や恋、夢に奔走する主人公たちの様子をオリジナルの脚本で映像化する。



 「Brand Guardians」は、国内のファッション産業の活性化を目標に、インターネットをベースにした多角的な活動を通してジャパン・ファッションの魅力を伝えるプロジェクト。「日本ブランドを、アジアを中心とした世界に向けて発信すること」「ファッション業界を目指す若い人へ、業界の魅力を伝えること」「EC強化による新しいビジネスモデルを構築すること」の3つの目的を掲げてスタートする。4月下旬に立ち上げられた公式サイトでは、順次コンテンツを追加していく予定。現在は、インターネット・ムービーの予告編をはじめ、女性向けファッション誌「Numero Tokyo(ヌメロ トウキョウ)」編集長の田中杏子や、元「Leon(レオン)」編集長で現在はメディアプロデューサーとして活動している岸田一郎らが登場し、「ブランド・ガーディアンズ論」をテーマに、ファッション業界へ飛び込んだ理由やファッションを通して培ってきた経験について語った約10分間のインタビュー映像が公開されている。

 プロジェクト名と同名となるインターネット・ムービー「Brand Guardians」は、10月1日から12月24日まで、毎週月曜日に全13話を放映予定。物語はファッション・スタイリストを目指し、ソウルから東京に来日したハ・ウジュ(ユン・シユン)が、アタッシェ・ド・プレスとして働き始めたばかりの蒼井月渚(高橋ユウ)と共にシェアハウスを始めるところからスタートする。ファッション業界の中で、挫折感やプレッシャーと悪戦苦闘しながら成長していく姿を描く。映像視聴時には、出演者が着用しているアイテム情報をチェックできる他、その場でアイテムを購入できるようブランドのECサイトと連動。オンワード樫山とレナウンが衣装協力をする。また、TwitterやFacebookなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用。公式WebサイトやSNSの公式アカウントでは、日本語や英語をはじめ、中国語や韓国語の導入を計画している。

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