三越伊勢丹の高級コスメ編集ストア1号店 ルミネにオープン
三越伊勢丹ホールディングスが3月6日、国内外のラグジュアリーコスメを編集した「イセタン ミラー メイク&コスメティックス」の第1号店をルミネ新宿2にオープンした。「Guerlain(ゲラン)」「Lancome(ランコム)」など約20ブランドを集積した同社初の小型店舗事業。今後数年間で、ルミネをはじめとする駅ビルや商業施設に20〜30店舗を出店し、その後も全国で多店舗化を計画している。1号店の年間売上目標は5億円。
「イセタン ミラー メイク&コスメティックス」のコンセプトは、"欲しいときに・好きなように・欲しいモノだけ買える ラグジュアリーコスメショップ"。ブランドごとの壁を取り、自由に比較できるショップ環境を実現している。顧客層は、百貨店の高級化粧品ブランドに憧れを持つ20代〜30代。コスメやメイクには欠かせない「鏡」をアイコンとして、ショップ名に使用し、新たな自分を発見できるショップを目指している。
1号店の「イセタン ミラー メイク&コスメティックス」は、ルミネ2の2階に48坪の広さで出店。「Awake(アウェイク)」「RMK」「Yves Saint Laurent(イヴ・サン ローラン)」「Estee Lauder(エスティローダー)」「Clinique(クリニーク)」「グローバルShiseido」「Givenchy(ジバンシィ)」などを取り扱う。店頭には、化粧品ブランドの枠を超えてトレーニングを受け、専門知識を身に着けたスペシャリスト「ボーテコンシェルジュ」が立ち、個々の要望に応じたカウンセリングで化粧品選びをサポートする。また今後、多店舗化を見据え、ポイントカードを導入。100円で1ポイントを加算し、1,000ポイント貯まるごとに、1,000円単位で次回の買い物に使用できる。
オープン日に行われたセレモニーには、三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長執行役員の大西洋氏が出席。同店は1年半前から計画していた事を明かし、ルミネとの協業について、「(ルミネを)ライバルとしては捉えておらず、お互い独自の顧客層を持っている。小売業が厳しい中で、お互いに協力し、新宿の街を一緒に盛り上げていきたい。」と述べた。また、同店を皮切りに計画している小型店舗事業について、「出来る限り多くの客と関わる機会を増やしていくことを目指している。新しいチャレンジを通じて、新しい客との関係性をつくっていきたいと考えている。」と話し、今後展開を加速させる考えを示した。
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